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Thu.06/08. 2006
唐突ですが、今私の家の車庫には猫が住み着いているのです。
不法侵入不法滞在。猫よ、人間社会では立派な犯罪だよ!
と言っても相手はにゃーにゃー言うだけで伝わっているわけもなく、かといって住み着いてるだけならまだしもその住み着いてる場所が問題で、こちらは迷惑しているわけです。結果、追い出そうと戦います。
ここ1ヶ月くらい?ずっと水野家vs猫家の戦いは続いているのですが、おのれ猫の身体能力は侮れません。逃げる、隠れる、しぶとい。何度も戦争を繰り広げましたが、惨敗中です。
しかも!いつの間にやら子猫の数が増えていると言う珍事態も発生しております。なにうちの敷地内で勝手に託児所開いちゃってんのー!?と言った感じです。いったいどこから拾ってくるのやら・・・はっ、まさかこれ全部お前たちの子供か!でもそれにしては似てないのです。今のところ、ぶちゃいくと三毛と白黒とぶちがいます(見事バラバラ)。
今日も私が学校から帰ってきたら響いている猫の声。猛然と箒片手に飛び出す祖母&母。面白そうだと追う私(野次馬)。猫に「カーーーッ!!!」と叫びながら突っ込んでいくおばあちゃんはなかなか勇ましい・・・とのん気にみていると、猫がどこかに隠れてしまい、行方不明に。
どこだどこだと探しても見つかりません。
もう日も暮れちゃったし、帰るかと言う時に、私が冗談で「にゃー」と猫の鳴き真似をしてみました。

私「にゃー。にゃー」
 「・・・にー・・・。」
私「どわぁ!?」
祖母&母「そこかぁ!!!」
私「ぎゃー!!」

適当な場所めがけて鳴き真似してたらなんとお返事が!!猛然と突っ込む2人。巻き込まれそうになる私。一瞬にしてしっちゃかめっちゃかです。
結局捕まえられず、今日のところはこれで戻ることに。

母「それにしてもあんた(=私ね)猫の鳴き真似上手いね~。いっそ猫になっておいでよ」
私「駆逐されに行けと!?」
嫌だ!私は箒もって追いかけられるのは嫌だ!!

でも微妙に上手いと言われたのが嬉しくて、帰りながらにゃーにゃーと鳴いてみる。

私「にゃー」
猫「にゃー」
私「!?・・・にゃ、にゃー。」
猫「にゃー」
私「にゃー」
猫「にー」

なんかよく分からんが会話が成立している模様。
私はなんて言ってたんだろう。猫語が分かればいいのにとちょっと思った瞬間でした。

思い返せば小さい頃も猫に鳴き真似で話しかけたら返事をして着いて来て、小さい私はあまりの恐怖に「おうちでは飼えないのごめんなさーい!!」と絶叫しながら家まで走って逃げたという記憶もあります。

これから私のステータスに「特技:猫の鳴き真似」って書こうかな♪

まただけど、ごめんね。ちょっとね、吐き出させてね。
きっと、すぐに治るから。

こんなにも自分が脆いなんて思わなかった。もう少し強いと思ってた。まさか人前で泣くなんて。
すぐに上がる心拍数。見えない何かに圧迫されて、息が苦しい。
笑顔は自然に浮かべていたいのに、いつから引きずり出して貼り付けるようになったんだろう。持ち上げなきゃ、上がらない。
限界、なのかもしれない。とふと思った。

きっとね、課題がいっぱいあって、テストも重なって、きちんと寝れていないから、疲れが取れていないから、ここまで落ちたんだと思うの。また復活するから。きっと、課題やテストから開放されればいつもの自分に戻るから。今抱えてるトラブルも解決したら、きっと戻れるから。
今だけ言わせて。今だけ泣かせて。
もう、抱え込むには大きくなりすぎたの。
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